「ユキにかじられた朝」 ’98年10月3日
1日の朝、眼をさますと足元のふとんの上にモコが寝ていました。
2日の朝、眼をさますとユキとしし丸がふとんの端に仲良く並んで寝ていました。
3日の朝、何かに左足の小指をかじられているのに気づいて、うっすらと眼をさましました。
それほど痛いというのではないのですが、ちょっと強く歯を押しあててみるといったふうでした。
むしろ、私の足が動かないように押さえつけている前足の爪のほうが痛いくらいでした。
しばらくかじった後、小さい舌でペロペロとなめています。
見ると、ユキが私の足にかじりついていました。
そのそばにはしし丸が気持ち良さそうに長々と寝そべっています。
なにかの夢でも見ているのか、しし丸は時々前足をぴくぴくと震わせています。
子猫に足をかじられて眼をさましたのは私もはじめてですが、ちょっと幸せな気持ちでした。
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